よくある質問
症例報告 主訴 手と手指及び足と足指の痛み
70代 女性 会社員 上記の症状が1か月前当たりから出たと言い、当院に来院。
特に外傷や誘発する原因がないと本人は言う。頸部・腰部に神経症状を示す徒手検査を実施するも所見が無く、MMT ALL5
SDマイナス(知覚検査・所見なし)直近では病院で骨粗鬆症の治療薬を2、3か月前から服用開始し、注射も実施を聴取。
腹診 瘀血+ ネーブルクロック4時&8時に圧痛
肝臓エリアの肋骨を軽く叩打にて鈍痛 免疫力を示すエリアに圧痛
胃の気 乏しく(脈にうねりが少ない)
という所見を得たのと、例え関節部・筋肉の痛みでも外傷ではない、しかも投薬後からの症状出現、及び解毒のツボで何となく良いかも!?という所見もありましたので、兎にも角にも鍼灸!しかも東洋医学的鍼灸治療の適応です。
治療戦略
1st 瘀血・免疫・胃の気を上げる 2nd 副腎・肝臓の強化(肝の疲労回復も含む) 3rd 解毒・頸腰の緊張を緩和
1st/2ndは仰向けにて鍼灸 3rdは、うつ伏せにて鍼灸 どちらも15から20分置鍼して周りに施灸(ダイレクト艾ではなく、温灸)
上記の鍼灸を1回実施した後、手足の痛みが何だか軽減したと本人は言う。1、2か月は週一回のペースで鍼灸治療を計画し、その後は月に2回(症状の度合いで月一回)となるかな、と予測。
RA(リウマチ)の時、私のように突発性難聴の時など、医学的に薬物治療(&投薬コントロール)が必要とされる場合でも、実は人体の化学工場である肝臓には多大な負担があります、また血液をクリーンにする腎臓にも負担がかかります。
西洋医学の否定ではなく、必要だからこそ東洋医学で体を回復・補強させて真の健康を保つようにして行きたいと、私は考えます。
いやぁ、鍼灸って素晴らしいですね!?それでまた!さよなら、さよなら、さよなら~(懐かしい。淀川長治氏の名言)
たいよう接骨院
たいよう鍼灸院
各種健康保険、交通事故、労災、
自費診療(針灸・耳つぼ・骨盤調整・筋トレ・美脚)
頸の痛み、肩の痛み、腕が上がらない、腰痛、
膝の痛み、肘が痛い、しびれる、足が痛いなど
様々な痛み、仕事・スポーツでの体の不調
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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8:00~13:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ※2 |
16:30~19:30 | ○ | ※1 | ○ | ※1 | ○ | ー |
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