よくある質問
こんにちは、たいよう接骨院の鈴木です。
症例報告 更年期障害
主訴 ホットフラッシュ・手足の冷感
随伴症状 首肩の凝り(動きのぎこちなさ&コキコキ鳴る)・食欲不振
最近は過度なダイエット・ストレスetc様々な要因でホルモンバランスが崩れ、比較的早期から更年期障害の発症が起こる例が多いようです(男性も例外ではない)。
脈診 細/軟/やや数&尺落ち気味と胃の気の低下〔これだけでも、副腎系ホルモンの障害・消化器の弱さ・性ホルモン系の障害の存在が示唆されます〕
腹診 ※腹部瘀血(向かって臍の左側)ネーブル4時&8時(臍を時計の中心と見立てて4時と8時方向に圧痛がある・副腎系障害)
※既往歴 腹部のオペなどで西洋医学的には無問題でも、東洋医学的(&解剖生理学的見地から)腹部の細かい血管網・リンパなどを臓腑や腹膜などの癒着がこれらを締め付けて渋滞が起こり、血液・リンパの流れが悪くなると考えます。
実際に西洋医学ではホルモン充填療法などで補う方向の治療をするようです。しかし東洋医学(鍼灸)では、ひび割れた・穴が開いて漏れてしまった・底抜けしそうorしている、というように体を補修します(もちろん漢方では補うなどがあるそうです)。
治療戦略
① 胃の気の補充と腹部瘀血の緩和・除去
② 副腎系ホルモン生成促進・性ホルモンの生成促進(西洋医学的に数値に現れなくても、症状の緩和はできます)
③ 首肩の凝り・動きのぎこちなさの緩解
①と②は体質改善(本治)③は随伴症状の緩解(標治)となります。①②の状態の良さが③に現れるので、本治なくして標治なし。
となります。
今回、瘀血の処置とホルモン系の処置のあと、首肩の治療を実施しましたので、首肩の凝り&コキコキ鳴る感じが消失しました。
ただ、医師にも言われたようですが、ホルモン系は長い治療期間を要するとのことです。
しかし、西洋医薬・漢方薬とで中から、鍼灸マッサージで外から刺激して中を整えるというように、ダブルで治療すると良いと考えます。
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