野田市のたいよう接骨院・たいよう鍼灸院では怪我や交通事故治療が受けられます

• 2018年09月02日
• カテゴリー：東洋医学 症例報告

 

 

 

腰痛を訴え来院す

主訴　腰痛　女性　７０才　主婦
平成３０年　7月下旬ころから腰痛があり、病院にて医師に診察・レントゲン等の検査をうける。
レントゲン検査にて特に異常所見はない、とシップ・鎮痛剤等の処方を頂いた。
同年　8月中旬頃から腰痛再燃し、当院に来院す。

朝（起床時）の痛み、運動開始時に痛む。前屈・後屈・左右回旋痛・左右側屈痛（などの運動痛）あり、棘突起部の叩打痛なし。上記所見にて、多少の（年齢的な範囲内）の変形・筋筋膜性の腰痛で、骨折はないだろうと判断

当院には同年8月の末頃に来院する。自宅にて病院での処方薬で様子を見ていたが、あまり改善しないと訴え来院。
経過的に慢性傾向なのと、なるたけ早く改善したいとのことで鍼灸治療を実施する。

元来の肩こり（肩上部・頸部の筋緊張）と糖尿とがあり、治癒を阻害していると思われる。

そのことを考慮し、肩上部の鍼灸治療・糖のコントロールを司るツボにも鍼灸する。
一回のを施術でかなり楽に・起床時や立ち上がりなどの運動開始時痛もかなり痛くなくなったと、本人は言う。

当院は慢性傾向の不調も国家資格である鍼灸師＆按摩マッサージ指圧師の資格を取得しておりますので、幅広く対応できます。
もちろん、外傷（骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷/肉離れ）もケガがたくさん来院していた接骨院で研修し更に整形外科でも研修しましたので安心して対応致します。

例え、一回の鍼灸治療で良くなったとしても筋肉・靭帯等の軟部組織の強度が出ませんので、経過観察及び治療は必要です。
今回は劇的・特効的な効果がありましたが、症状の重さ・内科的疾患の有無・運動等の趣味・嗜好品など様々な要素で変わることがあると知っていて頂けますと、幸いです。

 

尚、上記の写真は以前の症例のもので今回の写真ではありません。あくまでもイメージです。