野田市のたいよう接骨院・たいよう鍼灸院では怪我や交通事故治療が受けられます

• 2018年03月07日
• カテゴリー：東洋医学 症例報告

お久しぶりです、たいよう鍼灸院の鈴木です
流石に医師ではないので救命って…救命病棟24時ではないですし、高度医療も提供できないのですけども。

前回は『凄いぞ鍼灸！』とブログを書きましたが、やっぱり鍼灸はすごい！！（ツイッターだったかしら？）
今回は、背中の広背筋や後鋸筋の損傷（いわゆる肉離れ）での症例です。
元々、鍼灸が自分には合ってるという方なんですが、この日は朝起きた時に背中が痛くなった等と訴え来院。
背中の筋肉に陥凹を触知、運動痛・深呼吸痛、体位変換痛などがありました。
丁寧に圧痛点・経絡（ツボ）を探りながら鍼治療をして、鍼の刺してある極近隣にお灸をします。

１５分から２０分置鍼をして、抜針します。
私は電気鍼が苦手（受けるのが苦手なんです）だから提供致しません、しかし本来は鍼灸師は手で丁寧に雀啄（スズメがついばむイメージ）をするんです。電気鍼は雀啄の代わりなので、私は正統に雀啄手技をします。

抜針後、痛み・運動痛がかなり減少しました。もちろん肉離れの修復には時間が必要です。魔法ではありませんからね…
でも、やっぱり鍼灸って効果的ですね。
潜伏期間１８年は伊達ではなかったです。あちこち研修しては、勉強会・講習会に参加しました。
それもこれも、皆様の役に立てればこそです。

救命？久明？どちらにせよ、『すごいぞ鍼灸！！！』です。
最近再放送で救命病棟２４時をみたので、何だかインスピレーションを受けました。
進藤一生先生（江口洋介さん）かっこいいですね。これを見た、とういう小学生の方と話しも弾みました。
医師ではないけど、当院は救命鍼灸？！でしょうかね。

＊写真はイメージです