よくある質問
症例報告 といっても私自身ですが…
先日、かすかな耳鳴りが起こり(といってもたまにあったので)様子をみてました。
なにやら、1時間経っても軽快せず悪化。合わせて耳閉感(耳がふさがる感じ)も出てきたので、急遽予定を変更して、自分の治療に専念しました。
こんな時は鍼灸治療で対応します。
勿論、耳鼻科で西洋医学的に診断して頂き、それからの鍼灸治療でも大丈夫です。
しかし、土曜の午後に診療してるところもないでしょうから、セルフケアするしかないです。
さて、東洋医学的所見として、胃の気の不足(消化器の疲れ)副腎の消耗(ストレスやら何やらで、副腎皮質ホルモン&副腎髄質ホルモンの消耗)腎の不足・肝の不足と使いすぎ(ザックリと言いますと肝臓・腎臓の疲れのような感じ)瘀血(オケツ・古い血が体で停滞している)
久しぶりにセルフで鍼灸して置鍼してる時に、鍼灸の心地良さか?赤外線の暖かい温熱のためか?20~30分爆睡しましたね。
もちろん、単に鍼灸するのではなく、ツボを押さえて耳鳴りが軽減するか?耳閉感が軽減するか?など試みながら行います。
抜針後、重要ポイント(ツボ)に皮内鍼(おきばり)を数か所に保定して終了。
耳鳴りは非常に微かになり、それほど気にならず、耳閉感も消失。
しかし合気道の出稽古は止めて、身体の温まるものを食べて、活力のでるものを頂き早く寝ました。
東洋医学的に鍼灸すると内科的なことにも対応できます。
ただし、バシッと軽減する例。時間がかかる例と様々な反応を示します。もちろん、掛かりつけの医療機関で医学的診察のあとで十分間に合います。接骨・鍼灸ともにお薬は処方できませんので…。
歌手・音楽家などさまざまな方が突発性難聴が発症しますが、我々一般人も例外ではありません。
よく、『1週間・1カ月様子をみていた』とお聞きすることが多々ありますが、医師の話では、『感覚器は悪くなったら治りが良くない。特にそれが定着してしまうと治らないほうが多い』『だから、早く対応した方が良い。また、目や耳・感覚器は大事にすることが肝心』と教えて頂きました。
いやー鍼灸って本当にスゴイですね?!それでは皆さん、さいなら・さいなら・さいなら。
懐かしい、淀川氏の名フレーズです。
追記 35歳を過ぎたら本当に体を大切にした方が良いです。
40歳になったら、マジで痛感しました。
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