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  • 骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)の急性外傷(いわゆるケガ)に適応します。
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  • いいえ、痛くありません。髪の毛くらいの細さの使い捨ての鍼を使いますので痛くありません。使いまわしもしませんので、ご安心ください。
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長引く腰痛と傷跡

P1140731症例報告 腰痛
一か月くらい腰痛があり他院にて治療を受けていた。

整形外科的な所見
後屈痛著明・左右回旋痛・左右側屈痛・少し前屈痛あり
しびれ・脱力無し。これら総合的に考えると椎間関節のダメージと腰方形筋などが考えられる。
しかし一か月治療を受けて症状が変わらない…
腎臓・膵臓・圧迫骨折etc
とまぁ内科的疾患から重篤整形病変までをも疑うけど、問診・所見から除外できそうなので、既往歴を見ると外科手術を受けていましたので、『もしや?!』と思いOPE痕を軽く押圧して腰の運動検査をすると、『さっきよりも動ける?!』

本患者さんは鍼灸治療を希望されたので、このまま腰部と傷跡鍼灸治療を施術。
来院時よりも腰が楽になった・動きやすいかも?と言葉を頂き、帰宅された。

東洋医学的に体を見ますと、キズ(OPE痕も含む)時間の経過・加齢・疲労・冷えなどで体の中から引き攣れを起こすことがあります。勿論すべてにおいて必発するわけではありません。
ただ、こういう診かたもあるということなんです。

私は接骨(柔道整復師の業務)でも既往歴は参考に問診致しますが、鍼灸を希望されると既往歴から傷跡までは重要な所見となります。
自分自身・ご家族は勿論、お子様がいる方はお子様の将来ためにも、既往歴を覚えておくと或る意味で、凄いギフトとなるかもしれません。
もちろん、『鍼灸(東洋医学)が万能で一番だ!』というのではありません。緊急時・重篤な時は絶対的に西洋医学が良いです。
緊急時を脱出して、そのあとで体調を整える一つの治療の選択肢に鍼灸(東洋医学)が加われば良いなぁと思います。

接骨院概要

たいよう接骨院
たいよう鍼灸院

治療内容

各種健康保険、交通事故、労災、
自費診療(針灸・耳つぼ・骨盤調整・筋トレ・美脚)

対応可能な症状

頸の痛み、肩の痛み、腕が上がらない、腰痛、
膝の痛み、肘が痛い、しびれる、足が痛いなど
様々な痛み、仕事・スポーツでの体の不調

受付時間
 
8:00~13:30 ※2
16:30~19:30 ※1 ※1

休診日:日曜・祝日・土曜午後

※1 火・木曜日は18:00まで
※2 土曜日は12:00まで

 
住所

〒270-0222
千葉県野田市木間ケ瀬4709

アクセス

東武アーバンパークライン・
川間駅から車で15分
明日香さんのすぐそば
駐車場10台あり

04-7197-1049