野田市のたいよう接骨院・たいよう鍼灸院では怪我や交通事故治療が受けられます

• 2016年11月15日
• カテゴリー：症例報告

症例報告　ちょっとしたことで肉離れをしてしまった。

こういうケガにも鍼灸治療は有用です、みなさまご存じでしたか？
この患者さまは、平素より鍼灸治療を好まれておりますので、さらに効果が期待できます。

症状　腫脹　圧痛　筋線維に陥凹を触知　荷重歩行痛　大腿（もも）に力を入れると痛みの増加ｅｔｃ
何だか痛そうに見えますが、実は痛くないんです。鍼（はり）で鎮痛・お灸で白血球など免疫細胞を活性化させて治癒を促進。というように攻めの治療ができます。
もちろん、このままでは肉離れした筋線維の端どうしが寄らないので、柔整（接骨）として寄せて圧迫して包帯固定をします。
柔整は護り（ディフェンシブ）の治療、そして鍼灸で攻め（オフェンシブ）の治療とハイブリットな治療が可能です。

包帯固定のみよりも治療期間は短縮できます（ただし、糖尿病やら何やらの基礎的に疾患があると話が変わりますのでご注意ください）。
あと早期復帰は大事ですが、筋肉・骨・内臓の一つひとつは細胞から構成されます。
各細胞が成熟して耐久力のある細胞に育つまで、多少の時間が必要です。

ここは大事な点です！『今度のテストで絶対出るよ！！』という感じのところなので、予め知っておくと良いです。
そろそろ、受験のシーズンですし、期末テストも近いですよね？
風邪も流行しだしてますので、ご注意ください。

免疫力アップには、笑うこととお灸ですよ。

安心してください、患者さんに了承を得てからブログに載せてます。