野田市のたいよう接骨院・たいよう鍼灸院では怪我や交通事故治療が受けられます

• 2018年11月11日
• カテゴリー：お知らせ

久しぶりぶりのブログの更新です。
最近多くのケガを拝見させていただいております。
しかし、多くは医療機関でレントゲン検査を受け、【捻挫】と診断ののち捻挫だから、シップして様子を見ていた。
とか、突き指して指が痛かったけど、様子を見ていた。
などとのお話を聴取することも多かったのが事実です。

タイトル通り、『たかが』なんですが、実は『されど』なんです。
捻挫は関節靭帯の損傷で、靭帯が修復しないとブラブラ・グラグラの関節となり、制御しづらい関節となってしまいます。
日常生活動作が大変な体で、スポーツ活動が満足に出来るでしょうか？
答えはNOです！
捻挫といえど、きっちり固定して靭帯損傷に必要な治癒環境を整えることが重要です。

ワンピースの『白髭』グラグラの実(悪魔の実)と異なり、関節のグラグラは不利益しかありません。
ケガはシッカリと治しましょう。

尚、突き指もケガの原因であって、ケガの名前ではありません。
突き指して、結果が骨折なのか？脱臼なのか？捻挫なのか？なんです。

様子を見るのはホドホドにして、先ずは診せて頂ければよい、と思います。