野田市のたいよう接骨院・たいよう鍼灸院では怪我や交通事故治療が受けられます

• 2021年09月15日
• カテゴリー：東洋医学

こんにちは、たいよう接骨院・たいよう鍼灸院の鈴木です。9月は夏の終わりと冬の境、季節の変わり目の秋です！
夏の疲れがドッと出ます。この秋という季節・特に9月は自律神経系の乱れが多いのです。
当院の統計的にも多いですね。

正直、この夏の私は中途覚醒が多くて平均睡眠時間が6時間として、4回くらい目が覚めるのです。
睡眠時間・1クール９０分と生理学的に言われます、90分毎の浅い眠りの時に目が覚めるので、充実した睡眠とならず、例え身体が元気でも脳の疲れがとり切れないので、身体がダル重という感じの不定愁訴を発します。

対策としては、軽度から中等度の運動、ストレッチ・マッサージ等のコンディショニングｅｔｃ多々ありますが、新型コロナの問題でなかなか外でワイワイする・カラオケ・仲間とＢＢＱなどなど多彩な活動制限が出ていますので、ストレス解消も容易ではないですよね…

私自身は、鍼灸を自分に対して出来る範囲で行い、頭のマッサージ（後頭部・側頭部・顎関節周囲の筋）を行いました。
風呂も良いのですが、※長風呂は逆に疲れすぎてしまうので、サッと入ります。
あとはホームケア用品（治療効果を長持ちさせるイメージ）が重要です。
一日24時間のうち、当院で1時間治療しても残り23時間は自己管理となってしまいます。ですから自分が心地良い感じになる物って大事ですね。
私自身もリラックスウェアや快眠のためのブランケットを使用し始めました。これが眠れます！中途覚醒がほぼ無くなりました！！
（あくまでも個人の感想です）ただハード目に筋トレをした後の筋肉のダメージ回復には絶対的に必要時間があるので、筋肉痛は残存します（ＬＯＬ）
しかし、充実した睡眠は脳の疲れが取れるので、翌朝は頭がスッキリしています。これは大きいです。

自律神経系のアンバランスは、ホルモン・神経系の調整が悪くなり免疫力も低下します。ワクチンを打ってもシッカリと免疫の獲得に至らない事もあるそうです。
鍼灸・マッサージも大切、快眠も大切です。ホームケアという分野はこれから重要のようですね。

※梶本　修身氏【すべての疲労の原因は脳が原因】参考文献