野田市のたいよう接骨院・たいよう鍼灸院では怪我や交通事故治療が受けられます

• 2018年03月21日
• カテゴリー：東洋医学

症例報告　腰部脊柱管狭窄症　男性
整形外科（病院）にて上記の通り診断される。

症状　下肢痛・間欠性跛行（５０ｍ歩くと脚が痛み歩行困難・少し休むとまた歩けるが、５０ｍ歩くと再び下肢痛が出現する）

何でも保険治療の適応となりませんが、私は整形外科にてリハビリもしていましたし、按摩・指圧・マッサージ師として東洋医学・生理学・解剖学的にマッサージ手技を行いますので、施術そのものは対応できます。
背骨沿いの筋肉は神経・血管の出入りがありますので、ここを緩めることで、脊柱管への血液の供給量を上げる・神経反射を促し、鎮痛や下肢への関連痛・収縮痛・神経絡みの痛みの減弱・下肢への血流を促進などが主な治療戦略となります。

本症例はかなり効果が高かったので、一か月（５回目）の治療で１Km歩けるようになり、２か月目（７回目）の治療で２Km歩けるようになったと（ただ、２Kmのうち３回は間に小休止するが、単純計算で６７０ｍはノンストップで歩けるようになった）

整形外科におりましたので、鎮痛剤などでの痛みのコントロールの必要性も存じております、でも合わせて積極的な治療も実は必要なんです

指圧は特に背中の筋を緩ます事が肝になりますが、それは生理学・解剖学的考えても何故そうなのか？ということがわかります。東洋医学も生理学もかなり重なり合うところがあるのです。
按摩・指圧・マッサージ師の国家資格を有する施術者は勉強してますし、卒後の学習もシッカリしてると思います。

当院は皆様が安心して治療を受けられるように努めます。