野田市のたいよう接骨院・たいよう鍼灸院では怪我や交通事故治療が受けられます

• 2017年08月08日
• カテゴリー：未分類 東洋医学

今、巷で話題になっている『君の膵臓をたべたい』。
この作品が出た頃に家族の者が読んで、ぜひ読んでと勧められていましたが、正直に申しますと小説を読むのが苦手なんです（しかし、実用書・自己啓発書のようなものはカナリ読みましたよ）。

映画化さてれたので、縁がありまして拝見致しましたところ、さぁ大変！副交感神経優先状態となりました。
つまるところ、涙、涙でえらいことになりました。
映画評論家でもアンジャッシュの渡部さんでもないもで、内容のことや宣伝をしたり、批判するものでもないのです。
ただ、鍼灸・接骨の学生だった頃に本当にいろいろな本を読んでましたので、臓器移植後に性格や趣味・趣向が変わることがあるといいます。
西洋医学では正直解らないのですが、東洋医学的思考では心（心臓関係）は神なりと、心も表しますし、肝（肝臓関係）は、よく癇癪をおこすとかいいますよね？という具合に精神を表します。
胃・脾（消化器関係を示し、膵臓はここに分類されます）は意（いわゆる意志）が宿るといわれて、なぜか膵臓移植後に趣味・趣向が変わったという文献を拝見したことがあります。

本当にいろんな文献を読みましたので、何時？何の本？誰の論文？本当に解らないし忘れました。
ただ、東洋医学って眉唾（まゆつば・嘘）でないんだ！！と驚嘆したのを覚えています。
作品の内容・結末は言いません。ただ私には深すぎて、腑に落とすまで、よく解釈するまで1週間かかりました。

映画を見て、マンガをみて、最後に小説で細かい肉付けをして、文学（小説）の楽しみ方が一つ解りました。

最後に何故、『君の膵臓をたべたい』なのか？見るか読むかすると解りますし、涙なくしてはいられない。

この作者はよく考えたなぁ、と思います。素晴らしい。
キャストのみなさんの演技が凄いのですが、特に響いたのがヒロインの浜辺美波さんの演技と声が良いかも（素晴らしい）！
ぜひ、劇場でご覧ください！！涙活にもよいです。
って宣伝になってますね。

あとは、個人の嗜好・哲学にもよりますかね～。

 

 

膵臓をたべたい君の膵臓をたべたい