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• 2016年10月26日
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先日、平成28年10月22日（土曜）駒沢オリンピック公園・体育館にて養神館合気道演武大会に参加してきました。指導員を目指してるので、先生に演武に参加することを仰せつかりました。

合気道は言わば『柔よく剛を制す』の世界です。
しかし、私が体感して思うのは合気道こそ（少林寺拳法もそうでしょう…）漫画『修羅の門』にある陸奥圓明流に近いと思う今日この頃。
陸奥圓明流の投げは『投げる・極める・折る』を同時に行うのですが、合気道の武術的側面にはこれが見え隠れします。しかし、現代における武道は活人（いかに人を活かすか？）が主たる目的なので、この武術的側面は隠れています。しかし、だからこそ合気道には試合が成り立たず、受け・受け身（防御）をしっかり学び・習得するので演武ができる。ということでしょうかね。

本当にザックリといいますと（勘違いされるかもしれませんし、『違うよ。』という意見もでるかもしれませんが）、関節技なので効きますし、セルフディフェンス（護身術）に良いです。
前述のとおり、柔よく剛を制すですので女子ーズ（じょしーず）の皆様も修練により男をバシバシ投げれます！

自分を守り、人を活かす。そんな精神が合気道にあります。
あと、修練して達人レベルに達すると、二人がかり、三人がかりというように、多人数取りでも楽々と人をブン投げます。そうなりたいものです。